日記 投稿日:2016年6月9日
入梅とは名ばかり
入梅したというのに、東京地方では一向にまとまった雨が降らない。
いつものことだが、気象庁が入梅宣言を出すと、しばらく雨の降らない日が続くものだ。今年も例外でないようだ。
そのため、関東地方の貯水池は雨不足がたたって水位が下がっているという。
一方で、地震の被害があった熊本地方には大雨が続いているという。
自然は不公平なようだ。
ソフトパーク前理事長・織田善行氏のブログ記事です。
2014年7月から2016年10月までの間に、当法人における思いや信念について織田氏が日々綴ったものです。
日記 投稿日:2016年6月9日
入梅したというのに、東京地方では一向にまとまった雨が降らない。
いつものことだが、気象庁が入梅宣言を出すと、しばらく雨の降らない日が続くものだ。今年も例外でないようだ。
そのため、関東地方の貯水池は雨不足がたたって水位が下がっているという。
一方で、地震の被害があった熊本地方には大雨が続いているという。
自然は不公平なようだ。
日記 投稿日:2016年6月8日
高校までの勉強の仕方は、先生が教え、生徒が学ぶ。
しかもそこには正解があるというものです。
したがって、生徒はひたすら正解を覚えるという学習方法が成り立ちます。
しかし、きらめき未来塾では、正解のあるテーマはほとんどありません。
生徒たちはひたすら講師から疑問を投げかけられ、自分で考え、仲間と議論して自分たちの考えとしてまとめていく、という学習スタイルが求められます。
いわゆるアクティブラーニングの手法が求められるのです。
これは、大学の講義を先取りするもので、終わってみると、主体的に学ぶとはこういうことなのだと確信をもって家路に帰れると思っています。
日記 投稿日:2016年6月7日
きらめき未来塾が目指すのは、激変する世界で、この国の未来を築くことに貢献する人材の育成です。
そのような人材は多様で、正解はありません。どんな道であれ、志を立て努力、鍛練することで目標に到達できるものです。
この塾での4日間で心のスイッチが入る生徒が出現してくれれば私共にとって望外の幸せです。
情熱と心ある高校生の参加を広く募っています。
募集要項
1.開催期間 :2016年8月4日(木)~7日(日)(3泊4日)
2.開催場所 :国立青少年総合センター他
3.募集人数 :約100名(聴講生を含む)
4.募集期間 :2016年6月1日(水)~30日(木)
5.応募資格 :次の条件を満たすこと。
①平成28年度に、高等学校に在学していること。
②塾の全てのプログラムに参加できること。
③共同生活が可能であること。
④卒塾後、10日以内にレポートを提出すること。
6.参加費 :無料(ただし、集合場所までの交通費は自己負担とする)
7.入塾選考方法:入塾申込書、推薦書(学校長等より推薦を受けた場合)
ならびに作文により書類選考。
なお、提出物は返却しませんので、ご承知おきください。
※作文テーマ「自分の将来について考える」800字以内
日記 投稿日:2016年6月6日
高校生のための「きらめき未来塾2016」は、以下のように現代を先取りするような最先端の研究や考え方について学ぶもので、最終日には参加者全員が、この期間中に何を学んだかについて発表することになっています。
・テーマ / 講師
・未知の病に遭遇したとき / 柳澤 幸雄
・分身ロボット / 吉藤 健太朗
・僕らの一歩が日本を変える / 青木 大和、後藤 寛勝
・21世紀型スキルを身につけるアクティブラーニング / 石田 勝紀
・研究者が世界を変える方法 / 丸 幸弘
・強い人間になろう-自分に負けない / 水野 彌一
・仮説で進路を考える~学生生活の過ごし方 / 熊平 智伸
・システマティックチェンジとは? / 熊平 美香、 川添 高志
・複雑な社会問題と対話の力 / 石橋 哲
・日本の伝統文化―歌舞伎 / 織田 紘二
・農業で世界をもっとワクワクに / 平井 由紀子、松岡 奈々
・トランスボーダー:壁や境界を超えるために / 永田 恭介
日記 投稿日:2016年6月3日
認定NPO法人による、高校生を対象とする「きらめき未来塾2016」がこの夏8月4日(木)~7日〈日〉の4日間、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されることになった。
これまでは、11年間11回にわたって、広島、関西地区、名古屋等で開催され、すでに826人が卒塾している。今年の開催に当たっては、東京地区の有志の皆さんがぜひ東京で開催したいというお申し出があり、上記の開催となった。
私も、過去10回講師として参加したこともあり、今回は事務局として裏方で支援することになった。
興味のある方は、HPまたは私のほうにお問い合わせください。
日記 投稿日:2016年6月2日
安倍首相は、昨日の記者会見で消費税の引き上げ時期を2年6ヶ月先送りすることを表明した。そして、参院選挙で信を問うというのだ。
野党も先送りするのは賛成しているが、問題はその理由を巡って言い分に違いがあるのだ。
安倍首相は「世界経済が危機に陥らないために」と言い、野党は「アベノミクスが破綻したからだ」と言う。ただ、わかっていることは、この延長により財政赤字は確実に増大するということだ。
どちらの言い分に賛成するかは参院選挙の結果に現れてこよう。
特に今回の選挙から、18歳、19歳の人たちが投票することになる。
この人たちが自分たちの将来をどう考えるかによって、予想外の結果になるかも知れない。
日記 投稿日:2016年6月1日
プロ野球が始まって2ヶ月経ったところで、いよいよセパの交流戦が始まった。
例年この交流戦で勝った球団がその年のペナントレースの覇者になっているだけに満を持しての突入となった。
この交流戦で目立ったことは、パリーグが優位に立っているということだ。
今年もソフトバンクが抜きん出ていて、どこがそれを倒すか興味があるが、ダンゴ状態のセリーグの球団では太刀打ちできないのではないか。
始まったところでもう出口が見えているような気がする。
日記 投稿日:2016年5月31日
G7首脳会議が終わった途端に、安倍総理は消費税の2年6ヶ月の再延期を打ち出した。予想されたこととはいえ、やはり疑問が残る。
前回延期(1年6ヶ月)を決定した国会で、総理が「リーマンショックあるいは大震災並みのことが起こらないかぎり(引き上げを)実行する」と大見得を切ったのは記憶に新しい。
そのため首脳会議で、世界経済の情勢について「リーマンショック前の状況」と酷似していて、財政出動をする同意を取り付けたかったようだが、逆に「リーマンショックを回避する」という表現になってしまった。
それでも安倍総理はリーマンショックを口実にして消費税の再延期を図ろうとしている。
日記 投稿日:2016年5月30日
昨日(5月29日)、日本フィルの創立60周年記念コンサート(サントリーホール)を楽しんできた。指揮者は小林研一郎氏で、演奏曲は以下の3曲である。
このうち、<新世界>と<ボレロ>は小林氏が何度も日本フィルで取り上げられたもので、久しぶりに感動的な時間を過ごしことができた。
①ドヴォルジャーク:交響曲第9番<新世界より>
②モーツァルト:<2台のピアノのための協奏曲>
③ラヴェル:<ボレロ>
日記 投稿日:2016年5月27日
大学生の就活はこれから佳境に入ってくる。
経団連の就職協定で、「企業は6月から採用活動をしてもよい」つまり、面接による採用が解禁になるということだ。
したがって、すでに書類や試験による選別等が行われているということだ。
学生の就職支援をやっていると、履歴書にしろES(エントリーシート)にしろ、枠内に書く(履歴書)か、400字とか200字以内に書く(ES)などの制限が課せられている。
つまり、言いたいことを一定字数内で要領よく簡潔にまとめられるかどうかが問われることになるのだ。
学生たちは、一応書きたいことを文章にして添削依頼をしてくるのだが、人によって、オーバーするか足りないかのどちらかに分類できる。
オーバーしたものを短縮するのは簡単だが、足りないものを補充するのは難しい。
そんなときは、勝手に書くことをやめて、本人とキャッチボールすることにしている。それも訓練だ。