日記 投稿日:2015年7月30日
参院で安保関連法案の審議が始まる
衆院での審議時間が100時間を超えたから採決するとして数の論理で押し切った安保関連法案が参院で審議が始まった。
ところが、各種世論調査の結果を見ると、理解が進むどころか、ますます理解できないという答えが増えてくるのだ。その結果、内閣支持率は下がる一方である。
これに対して安倍総理は「国民の理解が得られていないので、参院審議を通じてわかりやすく説明したい」と強調される。
その点を安倍総理は勘違いされているのではないか。説明すればするほど論理のほころびが見えてきて理解できない、ということのはずだ。
ここで再度強行採決することのないよう十分審議して欲しいものだ。