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Old Chairman's Blog 前理事長のブログ

日記 投稿日:2016年5月31日

消費税引き上げの再延期

G7首脳会議が終わった途端に、安倍総理は消費税の2年6ヶ月の再延期を打ち出した。予想されたこととはいえ、やはり疑問が残る。

前回延期(1年6ヶ月)を決定した国会で、総理が「リーマンショックあるいは大震災並みのことが起こらないかぎり(引き上げを)実行する」と大見得を切ったのは記憶に新しい。

そのため首脳会議で、世界経済の情勢について「リーマンショック前の状況」と酷似していて、財政出動をする同意を取り付けたかったようだが、逆に「リーマンショックを回避する」という表現になってしまった。

それでも安倍総理はリーマンショックを口実にして消費税の再延期を図ろうとしている。

日記 投稿日:2016年5月30日

日本フィル創立60周年記念コンサート

昨日(5月29日)、日本フィルの創立60周年記念コンサート(サントリーホール)を楽しんできた。指揮者は小林研一郎氏で、演奏曲は以下の3曲である。

このうち、<新世界>と<ボレロ>は小林氏が何度も日本フィルで取り上げられたもので、久しぶりに感動的な時間を過ごしことができた。

①ドヴォルジャーク:交響曲第9番<新世界より>
②モーツァルト:<2台のピアノのための協奏曲>
③ラヴェル:<ボレロ>

日記 投稿日:2016年5月27日

字数制限内に書くということ

大学生の就活はこれから佳境に入ってくる。

経団連の就職協定で、「企業は6月から採用活動をしてもよい」つまり、面接による採用が解禁になるということだ。

したがって、すでに書類や試験による選別等が行われているということだ。

学生の就職支援をやっていると、履歴書にしろES(エントリーシート)にしろ、枠内に書く(履歴書)か、400字とか200字以内に書く(ES)などの制限が課せられている。

つまり、言いたいことを一定字数内で要領よく簡潔にまとめられるかどうかが問われることになるのだ。

学生たちは、一応書きたいことを文章にして添削依頼をしてくるのだが、人によって、オーバーするか足りないかのどちらかに分類できる。

オーバーしたものを短縮するのは簡単だが、足りないものを補充するのは難しい。

そんなときは、勝手に書くことをやめて、本人とキャッチボールすることにしている。それも訓練だ。

日記 投稿日:2016年5月26日

ミミズの出現

いつもこのシーズンになって目につく現象にミミズがある。

朝出勤時に歩いていると、舗装された道路にミミズが這い出して、くねくねと胴体をくねらせて歩く(進む)姿をよく見かけるようになった。

一体どこから来てどこを目指して行くのだろうといつも不思議に思っている。

しかも、道路を渡りきる前に人に踏みつけられたり、自動車に押しつぶされてしまっている。運よく生き延びても、今度は太陽光で干からびてしまうことになる。

どうやら、ミミズは5月末から7月にかけて多く出てくるようで、それは梅雨と関係があるのかなと勝手に解釈しているが、どなたか説明して欲しいものだ。

日記 投稿日:2016年5月25日

G7開幕

明日〈26日〉から2日間、主要国首脳会議が伊勢志摩で開催される。

議長国の日本は、安倍総理が①不透明感を増す世界経済への対応、②テロ対策や海洋問題、③北朝鮮の核・ミサイル開発対策、それに新たに加わったパナマ文書問題、などを取り上げる意向のようだ。

すでに東京でも、8年ぶりの日本開催を控え、駅のロッカーやゴミ箱が閉鎖され、厳重なテロ警戒態勢がひかれている。

無事な開催を祈りたい。そして、オバマ大統領には元気に広島に入っていただきたいものだ。

日記 投稿日:2016年5月24日

初夏だというのに真夏日

今は、入梅前の快適な時期のはずだが、30度を越える真夏日となって熱中症に罹る人が増えているという。

特に北海道では連日真夏日となり、涼しいというイメージを払拭するような現象が起こっている。

この時期にこうも暑いと、真夏になったらどうなるのかと今から心配になってくる。

日記 投稿日:2016年5月20日

台湾紀行(5)―見れなかった故宮

今回台湾〈台北〉へ行って、一つだけやり残したことがある。

それは故宮博物院を見学することであった。

以前、北京の故宮博物館を見学したとき、案内してもらった人から「この中にあった秘宝の多くは蒋介石総統が台湾に持ち去ってしまった。

それを見たければ台湾へ行くことですね」と聞いて、いつかはそれを見たいと思っていた。

今回はそのチャンスだと思っていたが、日程の都合でお預けとなってしまった。

次回訪問の口実ができたと、自分に言い聞かせて帰国することになった。

日記 投稿日:2016年5月19日

台湾紀行(4)―街の風景

台湾の街は、古い町並みと新しい町並みが並存しているのが特徴で、古いところはいずれ再開発される見込みだという。

新市街地には近代的なホテル、オフィスビルが立ち並び、それに501mの超高層ビルがそびえるなど、予想を超えた開発が進められていた。

そして、街には日本でお馴染みのコンビニの看板が目についた。

セブンイレブンとFamily Martである。興味があったので中に入ってみると、日本のお店とほぼ同じ仕様になっていて、種類は少ないようだが、おにぎりもあればパン、サンドウィッチ、飲み物、雑誌なども置いてある。

しかも、買った食べ物を店内で食べられるように窓際にカウンターと椅子が設置されていて実際に食べている人を見かけることができた。

これは台湾仕様で、日本でも見習ってはどうか。

日記 投稿日:2016年5月18日

台湾紀行(3)―台湾料理

台湾の食事は間違いなく美味しい。

馬岡さんに連れて行っていただいたレストランや、研修会後の懇親会で出てきた料理は、いずれも美味しく食べ過ぎないようにするのに苦労したほどだ。

期待を裏切られることはない。ただし、私自身「こんな料理」と言って、それを解説できないのが残念だ。果物も美味しい。

台湾ビールもほどほどに口に合い、紹興酒にしなくてもよい(現地の皆さんは紹興酒が合うようだった)。

また、台北駅の2階で食べた昼食は、各国料理が並んでいて、選ぶのに苦労するほど豊富だ。

勿論日本料理店も進出している。ここで台湾麵に挑戦したところ、写真の通りで、美味しかったが半分食べるのがやっとという分量にはびっくりした。

日記 投稿日:2016年5月17日

台湾紀行(2)

台北は、日本との時差は1時間で殆ど日本にいるときと変わらない。

さすがに日本よりも暑く(今の気候は日本の6月末ぐらいか)、表にでると日差しが強く暑い。

ところが、建物のなかに入ると冷房がよく効いていて過ごし易くなっている。

ホテルはなお更だ。エアコンの調節ができなくしてあるため、かえって部屋の中は寒く、夜中に目が覚めてしまうのだ。

そのため、下着を着て丁度よいという奇妙な取り合わせが必要になる。

そのため、到着日の初日は2度、3度と目が覚め、熟睡できなかった。