日記 投稿日:2015年2月27日
大学の生き残り戦略(2)
大学が生き残るためには、受験生に魅力のある大学になる必要がある。
そのためには、魅力ある教授陣と学習の機会の提供が必要なことは言うまでもない。
しかしそれだけではない。もう一つ必要なことは、その大学を出ると、どんな企業、団体に就職できるかということだ。
ほとんどの大学で高校生を対象にインターンシップを実施しているが、そこで出てくる質問(そのほとんどは親から)は「卒業したらどんなところに就職できるのですか?」ということだ。
つまり、良いところに就職できるかどうかで、受験(入学)するかどうかを決めようとするのだ。