日記 投稿日:2016年1月8日
2016年のはじまり(2)
日本国内では、安倍内閣の「一億総活躍社会」の実現、という勇ましいスローガンのもと、4日には国会が召集されたが、安倍内閣の予算編成と憲法改正問題をめぐって波乱含みの国会運営になりそうだ。
今年は、日本でのサミットの開催、オリンピックの開催、TPPの国会承認と開始に向けての対策など多くの案件を抱えているが、マイナスの要因は少ない。
むしろ、日本の国外で起こってくる世界の大波に翻弄されそうな1年になりそうな予感がする。
ソフトパーク前理事長・織田善行氏のブログ記事です。
2014年7月から2016年10月までの間に、当法人における思いや信念について織田氏が日々綴ったものです。
日記 投稿日:2016年1月8日
日本国内では、安倍内閣の「一億総活躍社会」の実現、という勇ましいスローガンのもと、4日には国会が召集されたが、安倍内閣の予算編成と憲法改正問題をめぐって波乱含みの国会運営になりそうだ。
今年は、日本でのサミットの開催、オリンピックの開催、TPPの国会承認と開始に向けての対策など多くの案件を抱えているが、マイナスの要因は少ない。
むしろ、日本の国外で起こってくる世界の大波に翻弄されそうな1年になりそうな予感がする。
日記 投稿日:2016年1月7日
年明け早々、サウジアラビアとイランの国交断絶、上海株式市場の急落、それに円高ドル安というニュースが飛び込んできて、東証は大幅株安という大発会となった。
それと呼応して世界株安という悪夢のようなスタートとなった。
昨年抱えていた問題が年始に一挙に噴出してきたという印象で、今年も中東と中国を震源とする大地震が起こりそうな情勢である。
日記 投稿日:2016年1月6日
新年は、お屠蘇気分の中、初詣、来客との歓談、それに駅伝を見るというのが昼間の過ごし方で、今年も例外ではなかった。
だが、もう一つ楽しみにしているのがウィーンフィルによる「ニューイヤーコンサート」(2日)の生中継とNHKの「ニューイヤーオペラコンサート」(3日)を見ることだ。
ウィーンフィルでは、今年は創設75周年に当たり、マリス・ヤンソンスが指揮(3度目だそうだ)をとり、おなじみの「美しく青きドナウ」や「ラデッキー行進曲」など優雅に軽快なテンポで演奏された。
また、NHKでは、山田和樹がはじめての指揮をとり、豪華ソリストが名アリアを熱唱し、従来とは違った楽しい演出もあり、結構楽しめるものであった。
日記 投稿日:2016年1月5日
正月になると、実業団駅伝(1日)、箱根駅伝(2日、3日)の2つの駅伝を見て過ごすのが私の楽しみ方だ。
暮れには高校駅伝があり、そこで活躍した選手が大学に入って箱根駅伝に出てくる。
そして、卒業して実業団に入り、年始の駅伝で活躍する。
そして、そこで活躍する選手が世界に飛躍していく構図が見えてくる。
その中心に位置づけられるのが箱根駅伝だ。
今年の箱根駅伝では、前評判通り青学大が総合2連覇を達成した。
往路、復路(10区間)とも一度もトップを譲らない圧倒的な強さで39年ぶりの「完全優勝」であった。
来年はどんなドラマが繰り広げられるのか、今から楽しみである。
日記 投稿日:2016年1月4日
明けましておめでとうございます。
大晦日の晩は紅白歌合戦を見るのを早めに切り上げて寝てしまったので、早朝から目が覚めて屋外に出てみた。雲一つない快晴で、西の空に残月を仰ぎ見ることのできた元旦であった。
今年1年このようにあってほしいと思える穏やかな3が日であった。
“うれしさも中ぐらいなりおらが春”(一茶)。
“何となく、今年はよいことあるごとし”(啄木)。
今年も、新年を迎えるに際しての感慨である。何をしなくても時間だけは過ぎていき、また1歳積み重ねることになった。
日記 投稿日:2015年12月28日
会社は、今日で仕事納めです。
この1年いろいろ励ましや叱責のコメントをいただき有難うございました。
この記事で終わりとし、年明けの4日から再開するつもりです。
街の風景も新年に向けての装いになってきました。その典型が事務所のすぐ側にある靖国神社です。
もう初詣のモードになっていて、初詣客を待つのみの装いになっています。
この年末年始は、どこにも出かけずに静かに過ごそうと思っています。
そして、好きな駅伝(実業団駅伝と箱根駅伝)を見るのを楽しみにしています。
良いお年をお迎えください。
日記 投稿日:2015年12月25日
昨日のクリスマス・イブもそうだが、いつの頃からか街からジングルベルが消え、酔っ払いの叫びも消え、静かな年末となった。
その代わりに登場したのが視覚に訴えるイルミネーションなどの飾りだ。
こちらのほうは、消費電力の少ないLED電球の普及でいっそう華やかになってきた。
昼と夜ではまったく違う街の風景が見られるのもあとわずかだ。
日記 投稿日:2015年12月24日
今年もあと1週間。年末年始には行事が多いので余計慌しく感じる。
今日24日はクリスマス・イブ。私たちは賛美歌を歌えなくてもクリスマスを祝う。
子どものいる家庭ではケーキを買い、クリスマス・ツリーを飾り、プレゼントを用意する。
最近の若い人の中には、新年の行事よりクリスマスを祝う人が多いそうだ。
ところが、新年にはいつもの仏教徒に戻り、また神道の儀式に従う。
原理主義的な一神教を信じる人たちには、このようなこと(違った宗教の風習を取り入れること)などとんでもないことのように見えるのではないか。
日記 投稿日:2015年12月22日
12月20日(日)、日本フィル主催の第九特別演奏会(東京芸術劇場コンサートホール)に行って来た。
構成は、G・ロベルトのトランペット協奏曲《Tokyo Suite》とベートーヴェンの交響曲第9番《合唱》の組み合わせで、大友直人の華麗な指揮が目を引いた。
トランペット協奏曲は初めてのこと、第九は久しぶりのことでもあり、それぞれ結構楽しいものでした。
ところで、第九の演奏会は年末の定番になっていて、各地のコンサートホールで開催されているが、これはどうやら日本だけの現象のようだ。
日記 投稿日:2015年12月21日
先週の16日―18日に上越市に行って来た。目的は、ある企業幹部のリーダーシップ・コーチングで、今年の7月から3回目で、最後の1対1(One On One )の仕上げを行うものであった。
9人の幹部がそれぞれ目標を設定して6ヶ月間取り組んでみてそれがどのようになったかを見るものでした。それぞれが成果を出していて、その取り組む姿勢をコーチングする立場からすれば、大変うれしい結果になっていた。
ところで、上越も暖冬のようで、雪もなく期待はずれの初日であった。
ところが、17日になると天候は急変し、昨年より14日遅れの初雪となった。