日記 投稿日:2016年5月10日
誕生日
今朝出社してFacebookを開いてみたら、なんと誕生日のお祝いメールが来ていて、「そうか今日が自分の誕生日だったんだ」と改めて感じる朝となった。
この年になると、カウントダウンが当たり前になっていて、寿命を制御しているテロメアの端も随分短くなっているのではないかと思っている。
それでも元気なため、全力疾走してバタンと倒れる、そんなイメージで毎日を過ごしている。
今週末には台湾での研修が待っている。
いつまでこんな生活が続くのだろう。
ソフトパーク前理事長・織田善行氏のブログ記事です。
2014年7月から2016年10月までの間に、当法人における思いや信念について織田氏が日々綴ったものです。
日記 投稿日:2016年5月10日
今朝出社してFacebookを開いてみたら、なんと誕生日のお祝いメールが来ていて、「そうか今日が自分の誕生日だったんだ」と改めて感じる朝となった。
この年になると、カウントダウンが当たり前になっていて、寿命を制御しているテロメアの端も随分短くなっているのではないかと思っている。
それでも元気なため、全力疾走してバタンと倒れる、そんなイメージで毎日を過ごしている。
今週末には台湾での研修が待っている。
いつまでこんな生活が続くのだろう。
日記 投稿日:2016年5月9日
昨日(5月8日)は、連休最後の日。この期間中は、会社に出る以外は家で過ごしたが、この日初めて外出することになった。
上野の東京文化会館で早稲田大学のOBによるフロイデメモリアル演奏会と称してベートーベンの交響曲第九番(合唱付)を聴きに行ったのだ。
5月の「第九」はなんとなく季節はずれの感じがしないでもないが、いつ聴いてもよいものだ。
上野は、もうすっかり新緑に包まれていて、少しの間散策を楽しんだが、さすがに多くの人が繰り出して、さながらラッシュアワーのような混雑振りであった。
やはり、家でのんびりがいい。
日記 投稿日:2016年5月5日
5月5日はこどもの日。よい天気に誘われて自転車で外に出てみた。
かなりの距離を走ってみたが、どこにもこいのぼりを見ることができなかった。
住宅事情も影響しているのかも知れないと思って、若い人が入居している団地に足を延ばしてみたが、そこにもついに吹き流しを見ることはなかった。
以前は、民家の庭先で風をはらんでなびいているこいのぼりを見たものだが、もう過去の風景になってしまった。この風習を懐かしく思うのは年のせいだろうか。
日記 投稿日:2016年5月2日
今日は連休の谷間。
そのせいか、通勤電車はガラガラで新聞を広げて読むこともできた。
都心に出てもいつもの人通りはない。車も少なく静かな朝だ。
連休前の予想では、この大型連休を利用して海外に出かける人も、国内旅行をする人も増えるということであった。
国内旅行では、熊本地震が起こって、九州地方は予約のキャンセルが相次いでいるという。
そのため、旅行を控えるという人が多いのではないか。
一方で、被災地に向けてボランティアの人の流れが顕著だという。
この人たちの多くは、旅行を取りやめての活動なのだろう。頭が下がる思いだ。
日記 投稿日:2016年4月28日
もう4月の終わり。間もなくゴールデンウィークが始まる。
この期間を利用して海外に足を延ばしたいという人もあれば、近場の観光地で済ませたいという人もいる。
良く考えてみると、どこかへ出かけなければならないような雰囲気があることは間違いない。
そんななかで、こんな時だからこそ家でのんびりしたいという人もいる。
一方で、熊本地方の人たちのように、動きたくても動けない人もいる。
様々な過ごし方が見えてくる。
日記 投稿日:2016年4月27日
2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが決まった。
一度決まりながら白紙撤回されていたが、やり直しの結果4候補作品の中から「組市松紋」が採用された。チェック柄の市松模様と藍色のシンプルなデザインで、日本らしさという点では、際立った作品である。
ひょっとすると、日本よりも海外で評判になるのかもしれない。
我が家で市松模様のものがあるかということで探してみたら、ミニコーヒーカップのセットがあることに気がついた。
日記 投稿日:2016年4月25日
桜前線はどうやら津軽海峡を越えて北海道へ渡ったようだが、東京地方はすっかり葉桜になってきた。
靖国通りもたたずまいを変えて、桜の木は木陰をつくるほどに葉が茂ってきた。
それに合わせるように、白とピンクの花をつけたはなみずきが目についてきた。
はなみずきも、葉より花が目立っているので、夕方の薄暗いところで見ると、まるで桜の花と見間違えることがある。しばらくは、この花を楽しめそうである。
日記 投稿日:2016年4月22日
大きな地震が起きると、今度は自分の近くで起こるのではないか。
起こったらどうしようと考えると夜も眠れない。食事ものどを通らない、という人が結構いるのだという。
大地震がこうも頻繁に起こると、そう思いたくなるのもわからないではないが、そのことばかり考えていたら身がもつまい。やるべきことをやっていると忘れもしよう。
取り越し苦労の「杞憂」という言葉もあるではないか。
日記 投稿日:2016年4月21日
米大統領候補を選ぶための予備選挙が大票田のニューヨーク州で行われ、ここで勝利したトランプ氏(共和党)とクリントン氏(民主党)の2人が、本選挙に臨むことがほぼ確実になった。
つまり、11月の本選挙では、2人の決戦になる公算が強くなったということだ。
トランプ氏にいたっては、当初は泡沫候補と言われながら、何故ここまで勝ち残ってきたのか、
アメリカ社会の変質を読み解く必要があるのだろう。
そして、たとえ本選挙でトランプ氏が大統領に選ばれなくても、日本はその変質したアメリカと付き合っていくことになるのだということを肝に銘じなければならないのだろう。
日記 投稿日:2016年4月20日
熊本地方の地震は一向に収まる気配を見せない。
それに合わせて避難生活は長引き、新学期になっているはずの学校も始まらない。
始業式即休校になったままだという。学校の体育館が避難所になっているからだ。
校庭は住民の自家用車の駐車場になっている。頻発する地震が怖くて自動車の中で寝起きする人が多いと聞く。
それは一方でエコノミークラス症候群を起こしかねない。
すでにその犠牲者が出たという。早期の収束を祈るばかりだ。