季節 投稿日:2015年3月31日
春爛漫
ここ数日の気温上昇で、東京地方はいちはやく桜の満開を迎えた。
桜の名所と言われるところはどこも花見の見物客で人ごみができている。
今年は外国人の観光客が多いのが特徴だという。
わざわざ満開の時期に合わせて来日するのだそうだ。
最近はさすがに桜の木の下にシートを敷き、花見酒とはいかなくなったようだが、人はピンクの花びらに何を見ているのだろう。
季節 投稿日:2015年3月31日
ここ数日の気温上昇で、東京地方はいちはやく桜の満開を迎えた。
桜の名所と言われるところはどこも花見の見物客で人ごみができている。
今年は外国人の観光客が多いのが特徴だという。
わざわざ満開の時期に合わせて来日するのだそうだ。
最近はさすがに桜の木の下にシートを敷き、花見酒とはいかなくなったようだが、人はピンクの花びらに何を見ているのだろう。
季節 投稿日:2015年3月24日
昨日は予想通り東京地方で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言があった。
東京地方は靖国神社境内の標本にしている桜の木で5輪以上咲いていると、開花していると判断される。平年より3日早く、昨年より2日早かった。
これで1週間ほどで満開になるのだろう。
ところが春の気候は天邪鬼で、昨日の夕方から急に冷え込み、冬に逆戻りしたような寒さをもたらした。どうやらこの寒さは2,3日は続き、しばらくは花見とはいかないようだ。
季節 投稿日:2015年3月23日
春分の日の21日、日本列島は春の陽気に包まれ、鹿児島、熊本、名古屋の3市で桜(ソメイヨシノ)の開花が発表された。
インターネットで調査したところ、過去のデータによると、「2月以降の毎日の平均気温を足していき、その合計(累積温度)が400℃に達する頃が開花の目安になる」のだという。
それによると、東京地方では今日(23日)当たりが開花する、という予想だ。
日本列島は桜前線の北上とともに春が到来する。いよいよ春本番だ。
季節 投稿日:2015年3月17日
確かに春の足音が聞こえてくる。
1日のうち、日中の時間が長くなり、1日そのものが伸びたように感じる。
今朝起きた頃(4時半)の室温は10℃、東京地方の最高気温は19℃に達するという予報がでていた。
一挙に春の到来を予想したいが、そこは良くできたもので、春雨の時期にさしかかってくる。三寒四温を繰り返しながら春を迎えるのだろう。
季節 投稿日:2015年3月13日
春は待ち遠しいが、嫌なシーズンだ。
もう30年以上にもなるが、春になると決まって花粉症にやられる。
くしゃみ、鼻水、目がかゆくなる、などのお決まりの症状が現れる。
目薬は手放せないし、外出するときには必ずマスクをすることになる。
そういえば、マスクをしている人の数は真冬より多い気がする。
一方、事務所が秋葉原にあるため外国人を見かけることが多いが、マスクをしている人を見かけることは無い。
やはり、日本独特の国民病なのだろうか。
今しばらくマスクを手放せない生活が続く。
季節 投稿日:2015年2月10日
変なタイトルになってしまったが、ここ数日で実感していることだ。
今朝も都心で氷点下になったようだ。郊外ではマイナス2℃、“起きて床に下りる素足の冷たさよ!”と詠みたくなる瞬間だ。
寒気団が北極圏から南下し、日本列島をすっぽりと覆ってしまって、まるで冷蔵庫の中にいるようなものだ。
列島の各地で一晩に30cm、場所によっては50cm以上の雪が積もる。
根雪の上に新雪が積もるので、背丈を越える積雪になるのだという。それでもそこに生きている人たちがいる。
1年を通せば、そこはきっと住みやすいところなのだろう。春が待ち遠しい。
季節 投稿日:2015年2月4日
今日は立春。暦の上では春だというのにこれから冬本番という感覚のほうが強い。
沖縄では日中は20度も珍しくなく、プロ野球のキャンプが始まっているが、旭川ではマイナス20度になって凍えるような寒さだ。温度差は35度に達するが、夏になると10度もないから不思議だ。
ところで、立春の日の前日は節分と決まっている。
昨日は、お馴染みの「鬼は外!福は内!」の掛け声よろしく邪気を払い、豊作や健康を願う「豆まき」が各地で行われた。
ここらあたりで中東の邪気も追い払って、春の陽気を待ちたいものだ。
季節 投稿日:2014年12月2日
尾道で母の三回忌を済ませたあと、京都に立ち寄って紅葉を見ることにした。
もう散り始めていて、見ごろを過ぎているかもしれないと心配しながら京都駅に降りた。
久しぶりの京都観光である。あいにく翌朝(12月1日)から雨で、金閣寺、竜安寺、天満宮の3箇所だけ見ることにした。
やはり紅葉は盛りを過ぎていて、落ち葉を踏みしめながらの観光となった。
竜安寺ではまだモミジが残っていて、窓越しにすばらしい紅葉を眺めながら会席料理を楽しむことができた。
季節 投稿日:2014年9月12日
例年だと、残暑が厳しくいつになったら秋らしくなるだろうと恨めしげに空を見上げる頃だが、 今年は違う。
8月は日照時間が少なく、特に西日本では記録的な大雨による被害が続出した。
大型台風もやってきた。
その傾向は続いていて、9月に入って今度は東北、北海道で大雨による被害が出ている。
最近では、1時間に100mを超える豪雨も珍しくなくなってきた。
「大雨特別警報」という聞きなれない言葉が頻繁に聞かれるようになってきた。
折しも東京では、一昨日から局地的に豪雨が降り、冠水した道路に車が立ち往生したり、マンホールから水が噴出している映像が映し出されていた。
「異常が常態化した天候」と言えば聞こえはいいが、これも地球温暖化による気流の変化に原因があるとしたら、我慢するしかないのか。あってほしくない常態化である。
季節 投稿日:2014年9月3日
セミの声というのは、鳴き終わった後も耳の奥に残っているような気がするから不思議だ。
先週は、雨がちの天候と低温のせいでセミの声が聞かれなくなったなと思っていたら、昨日は暑さがぶり返し、せわしげに鳴く声が復活した。
ただし、アブラゼミやクマゼミに混じって、ミンミンゼミの鳴き声が目立つようになった。
朝夕の通勤時に聞くのを楽しみにしているが、セミの種類と鳴き方にも季節の変化を感じさせてくれるのが面白い。
ただし、最近は帰りに聞くことは珍しく、代わって虫の声が大きくなってきた。