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Old Chairman's Blog 前理事長のブログ

日記 投稿日:2016年9月14日

伊勢神宮詣で(2)

五重の垣根に囲まれた正宮の隣地に同じ広さの空間と玉砂利が敷き詰めてあり、20年毎に式年遷宮が行われるのだという。

前回は2年前に行われていて記憶に新しい。

せっかく来たのだからといって外宮にある「せんぐう館」に入って式年遷宮について詳細な展示を見る。

圧巻は「遷御の儀」を再現している1/6のミニチュア版で、極めて精巧に作られていて、まるで本物のように見る人に迫ってくる。

神宮では、まるで2000年の時間が止まったような錯覚を覚えてしまう。

神宮の地を自分の目と足でしっかりと体験することができた1日であった。

成田さんご夫婦に合掌。

日記 投稿日:2016年9月13日

伊勢神宮詣で(1)

9月11日は、前日桑名に一泊し、成田さんご夫妻のご好意に甘えて伊勢神宮を参拝してきた。境内に入ると一瞬感じるサムシング。

これが伊勢神宮の霊気なのかと納得。

自然と手を合わせ、頭を下げたくなる。まず外宮から回る。

今日はゆっくり回れる(参拝者が少ない)と思ったところ、そこから5キロ離れている内宮に回って初めて、一般の人は内宮だけを参拝しているのに気づいた。

五十鈴川にかかる宇治橋を渡るとそこはもう内宮。

鳥居をくぐると玉砂利を敷き詰めた参道が続く。

正宮にたどり着くまでに多くの別宮に参拝する。

そしていよいよ正宮にたどり着く。そこはもう別世界だ。

2年前に式年遷宮されただけあってまだ真新しい。

そこには悠久の時間が流れている。

日記 投稿日:2016年9月12日

「いのちの授業」講師育成研修

9月10日、大垣で開催されたエフ・フィールド主催の「いのちの授業」講師育成研修に参加することになった。いつものことだが、会場に入って驚くのは、女性(母親)のパワーである。

今回はリピーターを含めると23名が参加されていた。

私の役割は、「いのちの授業」の講師としてこどもに教える者の資質であるEQとこどもの自尊心について話すことであった。

テキストとPPのデータをもとに説明したが、皆さんの興味は自尊心にあったようだ。

講義の後での質問もそれに関することに集中していて、皆さんの受講態度から見て、きっと良い先生になられるに違いないと確信できるものであった。

このような運動が全国に広がることを期待したいものである。

日記 投稿日:2016年9月9日

保育園の増設だけでよいのか

保育園の増設は大いに結構なことである。しかし気になることがある。

これほどまでに個人の権利が尊重されるようになると、ますます個人(母親側)の要求がエスカレートして、何もかも保育園に依存するということが起きないか心配である。

その為にも、育児に関する個人の役割とは何か、保育園の役割とは何かについてしっかりした議論が必要なのではないか。

子育ての基本はあくまで個人(家庭)にあるという前提に立てば、収まるところに収まると思うが、育児放棄になりかねない結論だって考えられる世の中である。

その議論のうえに保育園の増設を訴えて欲しいものだ。

日記 投稿日:2016年9月8日

保育園の増設

1億総活躍社会をめざし、待機児童を減らすために保育園を増設すると公約すれば議員に選ばれる時代になった。

しかし、一方で都市に保育園を造ろうとすると、「うるさい」からといって住民が反対するということも起こっている。

これでは、保育園もゴミ焼却炉並みに建設が難しくなってくるだろう。

日本はいつからこれほどに個人の権利を尊重する国になったのだろう。

日記 投稿日:2016年9月7日

3年生の就職講座

来春に卒業する学生の採用はほぼ終わり、10月1日の内定式を待つばかりとなっている。

それでもまだリクルートスーツの学生を見かけるのは、複数の内々定をもらった学生が、本命の1社を残して辞退の連絡をしているため、企業によっては予定を下回り、その補充を行っているからだ。

そんななか、ある大学の3年生(2018年に卒業予定)の就職支援講座の打ち合わせをしてきた。

今年はどんな学生とめぐり合うのだろう。

日記 投稿日:2016年9月6日

勝者の振る舞い

リオ五輪の興奮が冷めないうちに、間もなくリオ・パラリンピックが始まる。

競技を見ていて、勝者が敗者の目の前で飛び跳ねたり、コートにひっくり返って喜んだり、色々なポーズを取っている姿が印象的だった。

それだけ苦労が報われて嬉しいのだろう。

一方で、涙を流して悔しんでいる敗者の姿も映し出されて対照的だ。

勝負だから勝ち負けがあるのは当たり前だが、勝負の後はさわやかであってほしいものだ。

すなわち、共に戦った相手を称え、これ見よがしにしないで心の中で喜ぶ。

それは、戦う者の心構えだ。

相手ではなく自分に打ち克った勝利を心の中で褒めよう。

日記 投稿日:2016年9月5日

上着の着用

9月に入って上着を着るようになったが、さすがに昼間は脱ぎたくなる。

ただし、冷房の効いた電車やオフィスの中ではちょうどよいから手放せないでいる。

それに朝夕にはめっきり涼しくなって、戸外でも背広の重さを感じなくなってきた。

ただし、ネクタイはまだ暑苦しいからしていない。

半そでのシャツに上着、あとしばらくの格好だ。

日記 投稿日:2016年9月1日

虫の声

今日から9月。そういえば、日中の時間も心もち短くなってきたように感じる。

夕方いつもの時間帯に家路につく頃、道すがら虫の声が聞こえてくる。

鈴虫とコオロギは区別がつきそうだが、あとは分からない。

こんなとき、作詞家の名前は忘れても「虫の声」の「あれ松虫が鳴いている ちんちろ ちんちろ ちんちろりん・・・」の歌詞だけは覚えている。

時折口ずさむこともある。