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Old Chairman's Blog 前理事長のブログ

ソフトパーク前理事長・織田善行氏のブログ記事です。
2014年7月から2016年10月までの間に、当法人における思いや信念について織田氏が日々綴ったものです。

日記 投稿日:2024年3月1日

ネクタイの違和感

秋も深まり、朝夕はめっきり涼しくなってきた。
それに伴い、一挙に衣替えをすることになった。
背広にネクタイといういつもの姿に戻ったが、
どうしてもネクタイだけはなじめない。
首を絞めるので窮屈に感じるのだ。夏の間のクールビズが懐かしい。
なんでこんな窮屈なことをするのだろうと思うが、
一つだけ良いことがある。
それは、ネクタイをすることで気持ちまでシャンとすることだ。
それに、ノーネクタイにして首周りが風を受けて
寒く感じるよりはマシと思うことにしている。

日記 投稿日:2016年10月14日

ネクタイの違和感

秋も深まり、朝夕はめっきり涼しくなってきた。

それに伴い、一挙に衣替えをすることになった。

背広にネクタイといういつもの姿に戻ったが、どうしてもネクタイだけはなじめない。

首を絞めるので窮屈に感じるのだ。夏の間のクールビズが懐かしい。

なんでこんな窮屈なことをするのだろうと思うが、一つだけ良いことがある。

それは、ネクタイをすることで気持ちまでシャンとすることだ。

それに、ノーネクタイにして首周りが風を受けて寒く感じるよりはマシと思うことにしている。

日記 投稿日:2016年10月13日

ピーターの法則

豊洲市場問題を巡って、小池知事の口から「無責任体制」という言葉が出てくるようになった。

それを聞くにつけ「ピーターの法則」を思い出す。

階層社会の構成員は、「無能のレベルに達するまで昇進する」というものだ。

人は能力を発揮して昇進するのだが、あるところで天井が見えてくる。

そのとき人は昇進しなくなる。つまり、人は無能になるまで昇進するというのだ。

その無能さはルーティンワークの時には見てこない。

部下が上げてくる稟議書にハンコを押せばよいからだ。

しかし、新規プロジェクトになるとそうはいかない。

そんなとき、無能になった人は無能なことを隠すために無責任になり、自分以外の者に責任を押し付けようとする。

東京都職員の幹部の答弁を聞いていると、ついこの法則を思い出してしまう。

日記 投稿日:2016年10月12日

民意が選ぶリーダー

米大統領候補による2回目のTV討論会が9日(日本時間では10日)に行われた。

盛り上がっても相変わらず相互の中傷合戦で、中身の乏しいものになった。

本来は、今後アメリカ(国)をどのように導いていくか、外交政策はどうかなど世界のリーダーとしての役割をどう考えているか聞きたいところだが、一向にそれが見えない討論で終わってしまった。

この討論の後、共和党主流派の人たちの多くが、トランプ氏を支持しないと発言しているようだが、その前に大統領候補として選んだこと自体がそもそも間違っていたのだ。

そして、なぜこのような候補が残ってきたのか、その背後にあるアメリカ社会の変化に注目すべきなのだろう。

日記 投稿日:2016年10月11日

オリンピック・レガシー

52年前の昨日(10月10日)は、東京オリンピックが開催された記念すべき日だ。

そして、2020年の開催を見通して色々な行事が行われた。

それを見て、改めてオリンピックとは何かを考えてみたい。

小池東京都知事が、経費削減という名目ですでに決まっている3施設の見直しを宣言された理由に「オリンピック・レガシー」という耳慣れない言葉を使われる。

そのときに使われるのは「負の遺産」という意味のことだが、これは、膨れ上がる予算をかけて大きな施設を作っても、その後で活用されなければ後世に負担を残すだけだというのだ。

このレガシーの本来の意味は、「長期にわたる、特にポジティブな影響」とされるが、それは、オリンピック開催を契機に何を残そうとしているかという理念を問われているのだ。

それには有形・無形のレガシーがあるはずで、それをいかに創りだし、継承していくのか、その議論が足りないように思われる。

日記 投稿日:2016年10月7日

プロ野球ドラフト会議

ペナントレースが終わったところで、各球団は、来年の戦力構築に向けて作戦を練っている段階だ。

その最大の機会がドラフト会議だが、新戦力を入れるということは、それだけ戦力外通告を受けて球界を去る選手がいるということだ。

多い球団で10人を超える選手がリストアップされているが、それを見ると、自ら引退する選手に混じって、20代前半の選手が大勢いるのに気づく。

これらの選手も、つい数年前にはドラフトという華やかな舞台で期待され、また自分の力を信じて“夢”を追いかけてきたはずだ。

厳しい現実を傍目に見ながら、今年も多くの新人が指名されようとしている。

日記 投稿日:2016年10月5日

10月の真夏日

昨日の東京地方の温度は33℃まで上昇し、真夏日となった。

このため、衣替えした夏用の半袖シャツを取り出すことになった。

最近の温度変化を見ると、1日で5~7度ぐらいの間で変化しているので、身体のほうがついていけない。

今日は一転して気温が下がり、夕方には雨になるようだ。

台風18号の影響とはいえ、もうこの辺で終わりにして欲しいものだ。

日記 投稿日:2016年10月4日

ノーベル賞週間

昨日からの1週間をノーベル賞週間というのだそうだ。

この期間にその年のノーベル賞受賞者とその研究等の発表が行われるのだ。

その先頭を切って、医学・生理学賞に日本人の大隅良典氏が受賞した。

対象となる研究は「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」。

その内容はマスコミが報道しているので取り上げないが、この研究の偉いのは、酵母のような単細胞生物から哺乳類まですべての真核生物に備わっている機能の発見だということだ。

この機能があるからこそ、現存する生物は地球環境の大変動にも生き残ってきたのではないか、と想像したくなる研究なのだ。

さて、この週間に次なる日本人の受賞はあるのだろうか。

日記 投稿日:2016年10月3日

2つの涙

昨日、何の気なしにTVをつけると、NHK総合で日本女子オープンゴルフの中継をやっていた。そこには、並み居るプロに混じって堂々とプレーする若い(17歳)アマチュアゴルファーの姿が映っていた。

そして、プロでもボギーを出している難しい最終ホールでバーディを奪い、優勝してしまったのである。

優勝インタビューでも“信じられません”と言って嬉し涙を流していた。

一方、16番ホールまでトップに立っていながら17番ホールで躓き、逆転を許してしまったプロは、悔し涙を流して、目頭を抑えていた。

この2つの涙の違いが、これからの日本の女子ゴルフの将来を占う象徴的な出来事になりそうな気がする。

すなわち、日本の女子ゴルフの将来は明るいと見たい。

日記 投稿日:2016年9月30日

キンモクセイ

朝起きて最初にやることは、郵便受けから新聞を取りに玄関を出て深呼吸することである。

最近は、深呼吸する前にほのかな香りが鼻をついてくる。キンモクセイの香りである。

どこからともなく漂ってくる芳ばしい香りはなんとなく懐かしい気持ちにさせてくれる。

そうか、もう秋なのかと季節の節目を感じる出来事で、それに虫の声が重なると、なんとなく感傷的になってしまう。