日記 投稿日:2015年5月15日
集団的自衛権
いよいよと言うか、ついにと言うか、言い方はどうであれ集団的自衛権の行使を可能とする法案が閣議決定され、国会に上程されることになった。
今までは憲法があるから不可能と言われていたことが、憲法の枠内で可能ということになった。
そのために「我が国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある」など3要件を満たす場合に限ると条件が付けられた。
閣議決定後の記者会見で、安倍総理は法案の意義を強調して国民の理解を求めようとしたが、15日からの国会では、時間をかけて議論して欲しいものだ。