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公開日:2016年7月27日(水)
弱者への不寛容社会
昨日ショッキングなニュースが駆け巡った。障害者施設の入居者19人が、26歳の元職員によって殺害されたという。
逮捕された犯人は、「障害者なんていなくなればいい」「安楽死させたほうがいい」とうそぶいているという。
そこに勤めていた人(犯人)にしか見えないこともあるだろうが、この事件を個人の資質の問題として片付けてしまうと、また、この種の事件が起こるのではないか。これは弱者に対する社会の寛容の問題である。
しかも、犯人も弱者に近い人だと思われる。
「このような人たちがいなくなれば、自分は・・・・」という発想(妄想)だ。
社会が寛容に向かう中で、個人が不寛容になる・・・・格差社会の向こうに見える縮図なのかも知れない。