/home/xb084901/soft-park.jp/public_html/wp-content/themes/softpark/single.php on line 31
">
Warning: Undefined array key 0 in /home/xb084901/soft-park.jp/public_html/wp-content/themes/softpark/single.php on line 31
Warning: Attempt to read property "name" on null in /home/xb084901/soft-park.jp/public_html/wp-content/themes/softpark/single.php on line 31
公開日:2014年7月25日(金)
中国の食品会社による不祥事
中国上海にある食品会社が期限切れの肉を加工して販売していたというニュースが衝撃をもって伝えられた。
しかもマクドナルドやファミリーマートも同社の商品を輸入していて、日本の消費者がそれを食べていたというのだ。
今のところ被害の届出はないようだが、両社は直ちに同社との取引を中止する談話を発表した。
当然のことだ。
それにしても思い出すのは、2008年に起きた冷凍ギョ-ザ中毒事件だ。
あのときの中国政府は“知らぬ存ぜぬ”を通してうやむやにしようとした。
その不誠実な態度は記憶に新しい。
あの事件を契機に中国はもっと学んでよかったはずだが、取材のマイクに向かって同社の社員が“食べても死なない”と言っているのを見ると恐ろしくなる。
一を以って全てとは言わないが、“国は富めど人心は貧困”というのはいただけない。